










私自身、起業してからの20数年間、延べ100回ほどのセミナー参加、高額サロンに入会し様々なメソッドに触れてきました。
持ち前の好奇心の強さに任せ、「現状外のゴール設定」「潜在意識の書き換え」「ブロック解除」「サレンダー」「ジャッジ外し」等、ありとあらゆるメソッドに手を出してきました。
その経験から学んだ重要なポイントが2つあります。1つ目は、
・アプローチが少し違うだけで、やっていることはほぼ同じ。
いわゆる「価値観や性格」と呼ばれるものは、「コンフォートゾーン(心理学)」「ホメオスタシス(生物学)」「習慣(行動学)」といったように学問別に呼称が異なるだけで、変容へのプロセスはほぼ一緒。
そして 2つ目の重要ポイントは、
・どのメソッドにも必ず「落とし穴」が複数存在するということ。
「なりたかった自分」という目的地に向かっていく際、平坦な道は無い。それどころか、様々なポイントに「落とし穴」が用意されている。そしてその「落とし穴」を作っているのは紛れもなく「自分自身」という皮肉。。

あなたも経験したことがあるのではないでしょうか?
「あ、なんかイイ感じになってきたぞ!」という感覚。
しかし、その感覚も数日後、あるいは数週間後には消え去ってしまう。。。
実はこの「なんかイイ感じ」の状態の時に、「落とし穴」が複数作られている。
その「イイ感じ」が身体的な感覚なのか、脳のパフォーマンスが上がっているからなのか、それとも精神状態が落ち着いているからなのか?一体何が「イイ感じ」を支えているのか?明確に把握できていない。
それを把握できていない限り、「落とし穴」を埋めにいくことは出来ない。逆を返せば、
「今この瞬間、自分の中で何が起こっているのか?」
を明確に把握することが出来さえすれば、落とし穴を埋める行動が取れる。ということ。
身体・マインド・脳、これらすべてが円滑に循環するように把握し、「指令を出す」ことが成功への近道となります。
一つ 例を挙げてみましょう。

どうでしょうか?
この言葉に、「集中力」「明確性」を感じるでしょうか?
そして 彼の願望は叶うのでしょうか?
「いつか なりたいなあー」の、その「いつか」はこの先もずっと「いつか」のままになるでしょう。

言葉一つを取っても、その「明確性」「集中力の高さ」「達成の可能性」をうかがい知ることが出来ます。
自分に対する質問も同様ですよね。
「ふわっとした質問」には「ふわっとした解答」が与えられ、
「明確な指示」には「明確な反応」、「明確な質問」には「明確な解答」が与えられる。
それでは 「明確性を持つ」ということに関してもう一つ。

「成功者は特別な才能に恵まれている」
「成功者は環境やスタッフにも恵まれている」
「成功者は一般人にはアクセス出来ない情報を得ている」
とあなたは考えているかもしれません。その答えはNOです。
才能も至って普通、周りのスタッフも普通、持っている情報も普通です。
ただ唯一違うのは、「明確性」です。
・いま起こっていることは何か?
・いま自分は何を感じているのか?
・自分にブレーキがかかるポイントはどこなのか?
・自分を助けてくれるのは誰なのか?
それらを明確に把握しているから、問題が起こってもサラっと対処が出来る。
簡単にいうと、「自分のトリセツ」を持っているような状態です。
どんなに複雑でハイスペックで未知な機器であっても、「取り扱い説明書」が付いていれば、それを見ながら操作は可能になりますよね? その感覚に近いです。

